まだ昨夜の英米金融市場が休みの影響があったのか、まあいずれにせよ日本株市場固有の材料も無いと言えば無いからなのか、本日の日本株も薄商いで小動き、日経平均-0.1%、TOPIX+0.1%となりました。

 

売買代金1位ではあるものののレーザーテックは-3.2%と売られ、他の半導体関連銘柄もやや弱い中、引き続き長期金利が上昇したこともありバリュー株が買われる展開でした。非鉄金属、海運、銀行等が強かったですが、女川原子力発電所2号機の安全対策工事完了を発表した東北電力が+10.8%と大きく上昇し、他の電力株も大幅上昇、電気・ガスセクターが+3.7%とセクターとしてトップのパフォーマンスとなりました。

 

グロース250指数は+0.9%と今日も健闘しました。ただ、前場こそ昨日の後場のいい感じを引き継いで強かったのですが、後場はいつものような大引けにかけてジリジリ弱くなる展開で、やはり海外投資家が帰ってくると売られるのかという心配が再び現れました。電力株祭りに買いパワーを取られてしまった感もあり、残念な感じでしたね。

 

中小型株は、明日も強ければとりあえず明日、明後日と強く、そして理想的には金曜日(月末)も、実需ではない月末お化粧買いのおかげかもしれませんが、大引けまで強いという可能性が高くなります。ファンダメンタルズというよりは需給、モメンタムに支配される指数で600近辺での攻防で、上がったら更に上がる、下がったら更に下がるという感じのところです。期待しながら、少しお祈りもしながら明日を待ちます。

 

電力株祭りのおかげもあり、昨日こちらのコラムで【参考銘柄】としてご紹介した銘柄も本日大幅高でした。バリュエーションもまだ安いですし、引き続きまだ短期的に10%以上の上昇を見込んでいます。

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]