昨日は日銀金融政策決定会合後に高値から下がりはしたものの、前日比ほぼ変わらずでの引けとなり粘りを見せましたので、その分だけ今日は出尽くし的に下げたという感じで、日経平均-0.8%、TOPIX-0.5%と弱含みました。ですが年初から大きく上がった後としては、非常に小幅な調整にとどまっています。下げたところではすかさず買いが入ってくる感じがあり、むしろ底堅さの方が目立ちました。
少し気になるのは、今日の銀行業指数(+4.2%)の突出した強さ。昨日の日銀金融政策決定会合の内容が少しタカ派だったとはいえ、やり過ぎぐらいな強さがありました。日本の金利上昇に対する強い期待の表れと言えますが、そうしますとそれは円高の流れを意識させるいうことで、実際現在ドル円は146.8円近辺までの円高となっています。今回の日本株の全体的な下げは小幅な調整程度にとどまると見ていますが、円高が円高を呼ぶ流れになるようであれば日経平均主導での大きな下げもあり得ます。いまのところ可能性は低そうですが、ある程度警戒は必要です。
そして中小型株。予想通りというか期待通りというか、今日はグロース250指数+0.4%に見られるように、全般的に強い感触となりました。やっと落ち着いた買いが継続して入っている感じです。
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