連休明けの日本株は、日経平均+1.6%、TOPIX+0.6%、グロース250指数+2.1%と大型株、中小型株ともに上昇となりました。
連休中の米株が強かったこと、ドル円がやや安定したこと、そして投資家が市場へ戻ってきたことで、やや迫力には欠けましたが全面高といった感じでした。
米半導体株高を受けて日本の半導体関連銘柄も大きく上昇したことで、日経平均のほうがTOPIXよりも上昇率が大きい、今年前半によく見たパターンになりました。しかし、日本株全体の上下の方向性に大きな影響力のある海外投資家が、日経平均先物を中心に買いにきているといった感じではなかったです。その需給と上下の方向性の見極めは明日以降となります。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
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