トランプ米大統領が正式に誕生しましたが、初日はあまり過激な発言等がなく、関税引き上げ全くナシとみられて日本株は小高く始まった後、メキシコ、カナダに25%の計画が報じられて売られ、しかしそこからは買い戻されて、日経平均+0.3%、TOPIX+0.1%とプラスで引けました。
大イベント通過で日銀金融政策決定会合での利上げに目が向き、一時154円台までの円高となったものの、警戒感が非常に強かった大統領就任初日を無難に超えた方の安堵が強く、小幅とは言えプラスで引けたのは良かったです。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
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