ムーディーズによる米国長期格付けの引き下げのニュースにより、ドル円が再び円高気味になったことなどで日経平均-0.7%、TOPIX-0.1%と下げました。

 

タイミングはともかく、そうなる(引き下げられる)とはある程度分かっていたことなので、東京時間でのショックは小さかったようですが、今晩の米金融市場での反応をみてみないとまだ分かりません。

ショックはちょっと小さすぎる気がしていまして、米株がどうなるか心配しております。

 

そうした中で今日もいい動きをしていたのがやはり中小型株。

グロース250指数は+0.4%と小幅ながら上昇し、今日も対大型株での強さを見せました。

 

主力のサンバイオが売買代金1位で+11.8%、GENDAも+3.6%でしたが、GNI-4.4%、Synspective-4.5%、アストロスケール-3.9%と少し動きが割れ気味でした。

FFRI-2.6%、Anymindが悪決算だったとはいえ今日も-15.6%下げて3日で-43.2%、Terradrone-8.8%を見ていますと、少し買い疲れも感じました。

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]