週末の米イラン協議が不調に終わり、日経平均-0.7%、TOPIX-0.5%、グロース250指数-0.7%と小幅安となりました。

 

といいますか、最初の協議ではいじゃあこれで終戦としましょうということがあるはずもなく、それだけなら今日の日本株は上げたと思いますが、米トランプ大統領が米国によるホルムズ海峡封鎖方針を発表したことで原油が高騰し、日本株も不透明感からとりあえず少し下げで反応する形となりました。

 

円金利も新発10年国債利回りが1997年以来の高水準となるなど上昇し、日本株にとって良くない状況に囲まれましたが、主要指数が1%未満の小幅な下げにとどまっており、下げはしましたが逆に日本株の底堅さが感じられる日となりました。

 

原油高を受け、INPEX+3.1%、石油資源開発+5.7%、住石+6.2%と資源株が上げました。

金曜引け後の決算発表を受け安川電機が+7.0%と上げ、機械株全般とフィジカルAI銘柄(ヒーハイスト+12.5%、菊池製作所+19.5%など)もつれ高しました。

四国銀+5.7%、岩手銀+3.6%など地銀が買われました。

半導体・AI関連銘柄はまちまちでしたが、キオクシアが売買代金1位で+3.7%とさすがの貫禄を見せました。

 

中小型株では材料株系でユニチカが大商いで+20.5%と大きく上昇しました。

AIメカテック+10.2%、santec+8.0%、QDレーザ+12.4%など半導体、特に光電融合関連が買われました。

パワーエックス-6.3%、トライアル-6.2%、サンバイオ-2.7%、Synspective-3.1%など、東証グロース市場の主力株は大きく売られるものが目立ちました。

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]