始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
さて、このメールが始まってから、もう46通目となりました。
ここまで、その都度解説してきましたが、年初という事もあり、一年間のスケジュールを押さえておきたいと思います。
経済情勢の変化、相場環境、上昇や下降・・・・といった事とは関係なく、これらに絡むリバランスが発生します。
相場観、ファンダメンタル分析、テクニカル分析・・・も関係ありません。
パッシブ運用が無くならない限り継続されます。(リバランスのルール変更はあり得る)
重要なのは、需給に影響を与える売買が事前に公表されるという点です。
そして、その売買は、ある程度の日程に沿って実行されるという時間軸も大切ですね。
勿論、Index Eventでのリターンは、ケースバイケースであり安定的なリターンが発生する訳ではありません。
まあ、それ故に、このメール情報にも価値がある・・・と思いたいところです。
以下、重要な指数のリバランス日程です。
*はスケジュールが変更となる場合がありますが、その近辺ではあるので、その都度連絡していきます。
これらに加えて、配当再投資先物買いや、ETF分配金売り、先物ロール、
その他、個別銘柄の新規指数採用やM&A、POなどによるウエート変更・・・とほとんど休む暇がありません。
これら、全てに絡んで売買する必要は全くないので、狙った案件だけで勝負すれば十分です。
①TOPIX & JPX400
毎月末の前営業日にリバランスが実施される。特に、FFWリバランスと言われているのは、以下の4回です。
この中で、最も注目されるのは10月リバランスです。
1月(4−6月決算銘柄)
4月(7−9月決算銘柄、調整係数見直し)
7月(10−12月決算銘柄)
10月(1−3月決算銘柄)
JPX400の定期見直しは8月です。
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