始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明
[今回の内容]
#9437ドコモTOB
日経平均入替え、新規採用はシャープ
TOPIX、見合いのTOPIXパッシブ買いは合計 6〜7千億円想定
第一弾の5千億円分は通過、残りは2千億円
#MSCI_SIRリバランス11/30
日本株全体で1〜1.5千億円の資金流出
スタンダード指数の削除・採用では、大きく順方向の動きとなっている。リバランス日は逆方向か?
高配当指数は既にリバランスが進行中、リバランス日の影響は軽減されてきている。
———————————————————————————-
#ドコモTOB
■日経平均(12/1)|除外9437ドコモ → 採用6753シャープ、不足分はNK225売り、先物換算で約1千枚。
■TOPIXスケジュール未定|ドコモTOPIX構成比≒1.12%前後、TOPIXパッシブ運用規模55〜60兆円想定から、
見合いのTOPIX買いは 6〜7千億円。多くの運用では先物対応になる可能性が高いが、いずれにせよTOPIX的に買いとなる。
スケジュールは、24日に整理銘柄指定発表がなかった為、まずはFFW変更で11/27がリバランス日となり、合計約7千億円のうち5千億円分のオペレーションが実施された。
ドコモは、11/27夕方、整理銘柄指定が発表された為、第二弾は12/2(予定)となり、TOPIX買いは2千億円と想定。
#MSCI_SIR(11/30)
スタンダードでは5増21減、浮動株比率変更は2銘柄/日本・小型株指数では50増50減、浮動株比率変更は1銘柄
推定では日本株スタンダード指数からは1,100〜1,500億円の資金流出が見込まれる。
以下、11/10以降のパフォーマンスを見ると、大きく順方向に動いており、当日は逆方向の可能性も。
30日間20,000円(税別)
\ 初回30日間の無料期間あり /
インデックス(リバランス)分析のコラム
最新記事 by インデックス(リバランス)分析のコラム (全て見る)
- インデックス・イベント投資塾 (2021年1月17日・No.3/通算100号) - 2021年1月17日
- インデックス・イベント投資塾 (2021年1月10日・No.2/通算99号) - 2021年1月10日
- インデックス・イベント投資塾 (2021年1月3日・No.53/通算98号) - 2021年1月3日
- インデックス・イベント投資塾 (2020年12月26日・No.52/通算97号) - 2020年12月27日
- インデックス・イベント投資塾 (2020年12月20日・No.51/通算96号) - 2020年12月20日