始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明
2020年も残すところあと一週間弱となりました。コロナ禍で大変な環境の中、みなさま無事に乗り切れた事と思います。
Index Event に関しては、淡々と指数の変更について行くというスタンスなので、あとは、どのタイミングでエントリーするか?手仕舞いをどうするか?という売買に絡むテクニック的な部分も重要となってきます。
2021年はもう少しお役に立てるように頑張っていきますので、よろしくお願い致します。それでは、良いお年を・・・
(2021年第一弾は1/10からとなります。)
[今回の内容]
1)配当再投資先物買い・・・総額1500億円強、影響軽微。参加者減少が気になる。
2)TOPIX月末リバランス(12月)・・・全体への影響はない。個別は動くか?
3)TOPIX FFWリバランス(1月)・・・2021年最初のイベントは1-6月決算銘柄FFW変更、影響大きい。
配当再投資先物買い(12/28~29、権利付き最終12/28)
配当再投資先物買いの影響は限定的だが、カレンダー的に参加者が少ない事には留意したい。
NK225・・・280億円/加重型・・・1300億円
TOPIX月末リバランス(12/29)
■売り26億円/買い40億円(12/18現在)と小規模、影響軽微。
売り方向銘柄:8174日ガス(14万株・8億円)、5232住阪セメ(23万株・7億円)
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インデックス(リバランス)分析のコラム
収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。
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