月が替わりまして、主要指数はプラスのいいスタート。インフレ・利上げ懸念よりはリスクオンマーケットがしばらく続くという声が日に日に増しているようで、雰囲気は悪くありません。
一方、今日も日経平均は28,000円超えでの引けならず。高値引けはいいのですが、ザラ場でも越せませんでした。雰囲気は悪くないのですが、日経平均を上に引っ張ってきましたのが、ファンダメンタルズで円安メリットもありますが、需給でドル建て日経平均の安値買いというのも大きかったので、円高に反転しますとなかなか辛いところがあります。円建てで28,000円の壁もさることながら、ドル建てで215ドル近辺(現在は212ドルぐらい)が節目となっており、どちらで見ても、止まるにはいいレベルということになっています。
決算発表シーズンですので、何か手掛かりがあれば決算プレー。
決算発表が進む中でテーマが見えてくれば、そのテーマの買い。
何もなければ、でも日経平均が28,000円超えれば、利食いというよりは乗っかって買い増し。
いまのところこんな感じでしょうかね。
個人的にはというか雰囲気的には、少しせっかく戻していたBTCに天井感が出てきたのが少し気になるのですが、ETHが踏ん張っているうちは大丈夫なのでしょう。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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