先週の金曜日に、少しでもポジション減らしておいて良かったなという感じですが、ちょっと想像以上に下げましたね。米株指数は軒並み3%以上下がっていましたし、特に米ナズダック指数は4%近く、SOX指数は6%近く下がっていましたから、日経平均やTOPIX、東証マザーズ指数が2~3%の下げで済んでいたのは、軽症と言えば軽症でしたが。日経平均シカゴ先物が28,115円で引けていましたので、その程度の下げなら全然大丈夫と思っていたところ、東京時間で日経平均先物は弱く寄り、10時過ぎぐらいに27,760円まで下げましたので、なんでそんなに下げるのという驚きがあったのでした。

 

パウエル議長の発言は、そんなに踏み込んだ発言は出ないし、昨年のトラウマもあるからインフレ・利上げに楽観的なことは言わないはずということは分かっていたはずなのに、そうは言っても楽観的なのが株式市場というものですので、予想よりタカ派的な発言にびっくり下げといったところです。ですが、一連の動きは9月米FOMCに向けて規定路線と言えば既定路線。0.75ポイント利上げを織り込みにまだ下げがあるかもしれませんが、落ち着いて対処したいところです。

実際日本株の下げは米株より小さく、安くなった後に引けにかけて強がっていましたから、需給面では崩れてはいません。買い足す局面では無さそうですが、先物で軽くロングで遊ぶのは面白そうです。(先週金曜日に宝くじ的にならということで買いをお勧めしたコールオプションは、見事に下がってしまいました。原則はロスカットですが、あまりにも安くなってしまいましたので、売ってもしょうがないという向きは、そのままロングでほっておいてもいいですね。)

 

引き続き今週は様子見です。個別株でトレードするなら、今日高かった銘柄に少し乗れば面白そうです。何度かお勧めしているANYCOLOR(5032)も、ちゃんと6,000円台前半から本日は7,400円まで上昇していまして、引き続き楽しみです。

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]