日本株が強いのはもうデフォルトとして、今日の上げは一味違ったというか、完全に上抜けしたというかの感じでした。昨日は3兆円だった東証プライム売買代金が今日は4.1兆円。商いを伴いながらの大幅高で、株の持ちが軽くなってしまっている機関投資家がしょうがなく買い始めたという感じがありました。今日も日経平均(+1.8%)主導(TOPIXは+1.2%)で、外人買いは継続しているでしょうから、需給に死角がありません。強いマーケットがまだ続くというより、むしろここからスタートなのではと思わせるぐらいの雰囲気の、非常に強いマーケットでした。
一方で、東証マザーズ指数こそ+1.1%でしたが、東証スタンダード指数は+0.3%、東証グロース指数+0.9%と、大型株の活況に対し、中小型株が割をくったような日でもありました。東証マザーズ指数は806.22ptで引け、800pt回復と順調な動きでしたが、個別銘柄は割とバラバラな動きであり、下げる銘柄も目立ちまして、ちょっとすっきりしない日でしたね。ただこれは、米5月CPI、米FOMCなどのイベント前にはいつも見てきたリスクオフの売りと思われ、今のところ心配する必要はないと思います。イベント明け15日木曜日のリバウンドを楽しみに待ちたいですね。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:日経平均、終値で初の7万円台 ― 半導体主導の最高値、中小型にも下げ止まりの兆し - 2026年6月18日
- マーケット一言:日経・TOPIX最高値更新も、力強さは今ひとつ 〜半導体は逆行高、中小型は息切れ〜 - 2026年6月17日
- マーケット一言:日経平均は初の7万円タッチ、日銀利上げをこなして上昇継続。中小型株も反騰スタートの兆し。 - 2026年6月16日
- マーケット一言:米イラン和平合意で日経平均+5.0%、史上初の6万9000円台。金利低下でリスクオン、新旧主役そろい踏みの大幅高。一方で中小型は逆行安。 - 2026年6月15日
- マーケット一言:大型株、半導体関連銘柄が大きく上げ、日経平均大幅高。キオクシア+7.6%で時価総額1位に!中小型株も個別銘柄レベルではいい雰囲気。 - 2026年6月12日
