米金利動向を気にするマーケットが続いておりまして、金利上昇により先週末の米株市場が下げ、週明けて本日の日本株も下げるという展開となりました。
米10年債利回りが節目の5%を突破し、ファンダメンタルズというよりは需給で動いているためどこまで利回りが上昇するかが分からず、なので株がどこまで下がるのか分からない的展開になってしまっています。
日本株は大型株、中小型株問わず、ファンダメンタルズ的には買いのレベルですので、いずれにせよ買い場探しではあります。ありますけれども、需給相場ですので、どこで買いというのは現段階でははっきり言えず、米金利が上げ止まったら日本株買い、という歯切れの悪い回答になるのが苦しいところです。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
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