日経平均は+0.3%の71,250円で7日続伸。一方でTOPIXは-0.6%と3日ぶりに反落しました。
昨夜の米株高を受けて、今日の日本株は買いスタート。ただ特に半導体関連は、寄り天の雰囲気もありました。
一時900円近く上げて72,000円に迫る場面があったあと失速。今晩の米国市場が休場、しかも週末ということで、午後はリスクオフの売りにさらに押されました。
それでも引けにかけて戻してくるあたりは、さすがの日本株の好需給という感じです。
昨日の引け後に上方修正を出し、買い気配ストップ高で寄ってなかったフジクラ。これが前場の下げ止まりを助けた面もあったと思います。
そしてもう一つ、海外系の指数リバランスで買い方向だったキオクシアが引けにかけて買われ、全体も歩調を合わせ上昇したところもありました。
そのキオクシアは引けで+4%以上値を飛ばして+12.1%、株価は初めて10万円の大台を超えてきました。引けでリバランスの想定株数以上に買われた印象で、解釈も表現も難しいのですが、これがブルマーケットの中の主役ということなんでしょうね。
半導体・AI・データセンタ関連では、フジクラ+15.7%のストップ高に触発されて、光接続・電線関連がそろい高。古河電気工業+15.1%、住友電気工業+10.5%、精工技研+18.0%、santec+8.2%、サンコール+22.1%と大幅高が並びました。
反面、村田製作所は小幅高+0.0%、アドバンテストは+4.8%としっかりでしたが、ソフトバンクグループ-1.1%、太陽誘電-2.7%、東京エレクトロン-0.9%、レーザーテック-2.4%、イビデン-4.5%と、本丸どころは今日は一服でした。
他のセクターでは、昨日とは逆に今日は銀行が売られて、TOPIX銀行業指数は-3.1%でワーストセクター。医薬品や情報・通信も下げました。
そしてグロース250指数は-2.9%。中小型株は下げ止まりではなく、さらに下げた一日でした。
週末前のリスクオフに一番やられたところもあります。
パワーエックス-10.7%、アストロスケール-10.0%、Terra Drone-5.8%といった主力、それから直近IPOで雰囲気を作れるGO-7.0%。このあたりの落ち着き待ちですね。
今日は売りレーティングが出てカバーが-9.6%と下げたのも、痛いところでした。
中小型株は、チャート的には崩れてきていてまだしばらく少し厳しそうではありますが、グロース250指数で700ptでサポートされての切り返しを期待したいところです。
今晩は米国がお休みです。
週末はゆっくりして、来週に備えましょう。
今週もお疲れさまでした。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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