始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

[今回の内容] 

1)Index Eventスケジュール・総括

2)9月の主なイベント・・・NK225定期見直し、FTSE、配当再投資先物買い

3)10月以降の主なイベント・・・TOPIX FFWリバランスはまだ意識するのは早い。

 


 

1)Index Eventスケジュール・総括

注目度が高かった日経平均入替えは、想定通りの日程で9/6に公表された。

本命の任天堂が採用となったが、入替え最大銘柄数と規定されている3銘柄を入替えてきたのは、ややサプライズ。

もっとも、いずれも事前予想では名前が挙がっていた銘柄でもあり、個別の上昇は際立った展開とはならなかった。

イベント・トレーディングのセオリーでは、公表後の初値は相当な理由がないと買わないのが鉄則なので、ここから買いで入るタイミングを見極める場面。

一方、売り銘柄に関しては、ショート目線を継続したい。正直、除外される銘柄には、日経平均であること以外の魅力をあまり感じない。

なお、9/30には入替えに伴って日経平均型で5千億円の見合い売りが発生する。

 

FTSEに関しては、2)で想定需要を掲載している。個別銘柄の売買ではこちらを参考にしていただきたい。

 

日経平均入替えで個別銘柄が注目されやすいが、イベント・ドリブン型のヘッジファンドでは、NTショートのタイミングを狙っている筋も多い。

2)で詳しい数字は確認していただきたいが、まず9/28の配当再投資で、日経平均型とTOPIX型では大きな金額の差がある。

配当再投資先物買いでは、NK225<TOPIX で差し引き5千億円であり、9/30日経平均入替えで、NK225は5千億円の売りである。

結果、若干の日程のズレはあるが、月末にかけて、NK225<TOPIX で1兆円のズレが発生してしまう。

この資金フローの差は、その他のノイズが無ければ、NT倍率の低下として現れるだろう・・・従ってNTショート(NK225売り/TOPIX買い)となる。

重要なのは、この1兆円という数字で、多少のプレポジションが入っていても、この規模感になってくると、順方向の可能性にベットしたくなる。

足元の状況は、日経平均入替えが発表された後にNT低下が観測されたが、その後の相場上昇(NK225主導)で持ち直している。

 

主なスケジュール一覧

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。