始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

[今回の内容]

1)フロー動向

引き続き公的資金の買いに注目

2)2月インデックス・イベント

TOPIX定期リバランスはスルー、MSCIが中心

3)主なインデックス・イベント一覧 

 

 付録)TOPIXプライム移行スケジュール

 

1)フロー動向

先週のコメントした27日のTOPIX先物売り約1000億円噂(M銀行プロパー説)・・・投資主体別は以下の通りであったが、該当週では、都地銀でTOPIX先物810億円売り超となっており、裏付けられたと言って良さそうだ。もちろん海外の売買に比べれば誤差程度かもしれないが、これがアウトライトで一人の手口であれば、いささか気になるというもの。

一方で、同週金曜日には、公的と思われる打診買いが観測されたが、信託の買い超は現物729億円であり、整合性が取れているように見える。また、翌週の2月2日には、公的と思われる買いが1千億円弱観測されており、この週(1/31〜2/4)も信託銀行は買い超の可能性が高い。引き続き、公的資金はアローケーションのウエートを維持するために、日本株を買う可能性が高い。公的メインであるGPIFにおいては、足元の日本株のウエートが低下しており、アロケーション25%を守るため、2兆円クラスの買いが必要と試算されている。その他、地共連を筆頭に準公的も同様な状況と考えられる。今週はこれらの公的資金の動向が注目される。

別件で、大学ファンドの運用受託先が内定(三菱UFJ信託、ブラックロック)されており、グローバル・インデックスでの運用開始が近い。こちらでも、2兆円レベルの日本株買いが期待されており、今年度中のスタートを目指している模様だが、運用開始はもう少し時間がかかりそうである。まだ、口座設定がされていない・・・とのことらしい。

 

投資主体別売買動向

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)2021年10-12月期運用実績(2月4日公表)

 

2)2月インデックス・イベント

【国内指数】

■TOPIX_2月RB(2/25)|公表2/7

現在確定している分は以下の通り。自己株式償却中心に190億円の売り超リバランス。このパターンは、売りは現物、買いはTOPIX先物となるケースが多い、いずれにせよ影響軽微。特に意識する必要はなさそうだ。

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。