始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明
先週と一気に水準が変わってしまいました。ここまで影響が拡大するとは思っていませんでしたが・・・。
13日(金)ですが、日銀ETFオペとは別に、ようやく公的らしき資金が買いに入ってきた様です。
その他、企業年金でも買いに入ってきたという声が聞こえてきました。
まだまだ安定するには時間が掛かると思いますが、相場の反転は、ショートカバー、
公的買いがきっかけとなりやすいので、注視していきたいですね。
参考までに・・・GPIFの足元のウエートは、国内債で34%強(35±10%)、日本株で21%強(25±9%)、
外債が20%弱(15±4%)、外株25%強(25±8%)・・・となっている様です。(カッコ内は基本モデルポート)
これだけを見れば、外債のオーバーウエートと国内株のアンダーウエートが目立ちます。
基本ポートフォリオのウエートにリバランスするには、単純計算で、外債を6.5兆円ほど売って、
日本株を5.5兆円、国債を1兆円強買う(現実的ではない?)ことになります。
たまに見かけるGPIFの買い余力・・・てやつですね。
勿論、直ちにこれだけの資金を動かすとは思えませんが、いつ入ってきても不思議ではないので、
特に9時半頃からの動きには注意しましょう。経験則では、その前後から走り出す事が多いのです。
これは、お堅い資金なので、前日に打診が行き、当日、入金が確認されてから買い始める為に、
このようなスケジュールとなってしまうと言われています。
インデックス・イベントは以下の通りですが、今は、それどころでは無い感じですね。
FTSE All-World(NAREIT含む)(3/19)
・売り方向・・・9509北海道電(30万株)
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