ペロシ米下院議長の訪台はありましたが、短期的にどうということはなく、いまのところ昨日の下げは、日経で28,000円のところで待ってる売り圧力が、下でも少し売る口実に使われただけだったようです。昨晩の米株は弱かったですが、日本株は早くも今日は反発となりました。

凪のようなマーケットの中、東証マザーズ指数、東証グロース指数とも1%以上上げ、中小型株にはいいマーケットが続いています。引き続きそうした個別株はロングをキープしつつ、少し日経平均は売って下のヘッジをしとくと良さそうですね。

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]