昨夜のパウエル議長の議会証言が前日よりもややハト派な感じにも取れることが良かったのか、米株指数(S&P500、ナスダック総合)は下げ止まり、本日の日本株も強い展開が続きました。

 

明日のメジャーSQで相場の流れが変わるかどうかに注目しています。相場の上下もそうですし、ここから年度末にかけて物色されるファクターやセクターに変化がある、転換点となるかも大事なところです。相場が下げる、物色対象が変化する、なら少しポジションを減らすところになります。

 

今月は明日と、22日の米FOMC、年度末前の28~29日辺りが、ポジションを増やすのか減らすのかの重要なタイミングと見ています。

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]