引き続きイラン戦争終戦期待と、落ち着きを取り戻している債券市場(利回り低下)を好感して、日経平均+2.7%、TOPIX+1.0%、グロース250指数+3.9%と今日も大きく上昇しました。

日経平均は終値ベースでの最高値更新ですね。

 

売買代金TOP3は(順位のいりくりはありますが)今日もキオクシア+3.7%、ソフトバンクG+11.9%、フジクラ+7.8%の3銘柄で、キオクシアの売買代金は突出していますが、他の2銘柄も4位以下の銘柄を大きく引き離しています。

この3銘柄が上がっていれば、時価総額の大きいところでは古河電工+8.9%、イビデン+8.9%、村田+6.0%、それほど大きくないところではユニチカ+23.5%、日東紡+14.9%といったところも上がるというところで、全体の雰囲気が非常によかったですね。

ただ、キオクシアの売買代金はさすがに買い疲れがあったのか1.4兆円(昨日は3兆円)に減少しましたし、今日のやややり過ぎ感のある上げは米3連休前の駆け込みかという感じもありましたので、来週初は少し落ち着くのではないかとみています。

 

中小型株は、昨日強かった銘柄も冴えなかった銘柄も両方強い動きでした。

 

QDレーザが東証グロース市場の売買代金1位で+19.2%と復活し、スペースXの上場を前に宇宙関連アストロスケール+20.5%、Synspective+19.2%、QPS+8.4%、アクセルスペース+11.1%が大商い。

先述のユニチカや精工技研+14.1%、サンコール+15.8%など半導体関連、フィックスター+25.5%、HPC+17.6%など量子コンピュータ関連、マイクロ波化学+18.9%やリファインバース+14.5%などレアメタル・リサイクル関連、あとはフィジカルAI、ペロブスカイト太陽電池、バイオ、データセンター、AIと、物色されるテーマが多すぎて目移りしましたね。

 

中小型株も過熱気味ではありますが、大型株が大崩れしてのリスクオフにならなければ、中小型株の短期プレーに妙味がありそうです。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]